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  1. 業務委託と会社員の違いって?

業務委託と会社員の違いって?

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業務委託と会社員の違いって?

働き方改革などが世間に浸透されるようになり、個人の働き方も多様化してきた昨今。様々な雇用形態が世にある中、今回は「会社員」と「業務委託」の違いをまとめてみました。

雇用契約と業務契約の違い

いわゆる業務委託とは「個人事業主が結んでいる業務委託契約」の事を指します。厳密には個人事業主はフリーランスと呼ばれ、そのフリーランスの人が結ぶ事が多いのが業務委託契約という事になります。
会社員と個人事業者最大の違いは契約にあります。
会社員は会社と雇用契約を結び、会社が指示する労働に従事します。会社が提示する勤務時間や休日、賃金などを雇用契約書にて確認し、その条件の中で働くことになります。
一方、個人事業主は会社から何かしらの業務を委託され、その業務を遂行するのが「委託契約」になります。会社員と違い、1つの会社から業務を委託される場合もあれば、複数の会社から依頼をされる場合もあります。契約書も「業務委託契約書」となり、会社員と違って労働時間や休日などの取り決めはなく、委託された業務によって得た成果物によって報酬が支払われます。
雇用契約は成果ではなく時間によって拘束され、基本給などが支払われます。社会保険なども完備されていて、会社で働いているという社会的信用も得る事ができます。
委託契約は基本的に「単価×量」で報酬が決まり、業務が早く終われば早く休めるというメリットがある一方、保険や年金などは自分で管理しなければならないデメリットもあります。また、仕事の量が安定しないという側面もあり、収入もある時とない時の差が激しいという特徴もあります。

委任契約と請負契約

業務委託で働く場合、「委任契約」と「請負契約」の契約形態があります。
委任契約は納品物や成果物などがなく、委託された業務を行う事が対価となる契約です。事務業務や受付など、成果物が設定できない業務を定められた期間行う事です。委託された業務が滞ったりした場合は責任を問われたりする可能性がありますが、その業務による会社の売り上げの増減などには責任を問われることはありません。
請負契約は明確な納品物や成果物が設定されており、期日までにそれらを納める事で報酬を得る契約です。納品物や成果物に対する誤りなどに責任を負いますが、成果物を納める過程などは契約時に指示がない限り責任を負いません。
この2つの契約は業種によって分かれる事が多く、委任契約は会社の受付や事務業務など、請負契約はシステムエンジニアなどのクリエイティブな職に多いとされています。

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